通馬桶トランプ氏が身内を噛む？

米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ氏（７０）は１１日、女性に対する自らの下品な発言を擁護しないとした共和党幹部をツイッターで通馬桶次々と攻撃した。同党から「大統領候補にふさわしくない」として差し替え論が出ており、主流派との絶縁で、草の根の支持をバックに選挙戦を通馬桶ける道を選んだ形だ。　トランプ氏を擁護せず、大統領選と同時に実施される上下両院選に集中すると述べたライアン下院議長について通馬桶トランプ氏は「非常に弱々しく、能力のない指導者」と批判。支持を撤回した他の「裏切り者」の共和党議員に対しても「彼らは勝ち方を知らな通馬桶。私が教えてやる！」とした。　トランプ氏に投票しないとの声明を発表したマケイン上院軍事委員長についても、トランプ氏は「極め通馬桶て口汚いマケイン氏は（上院選の）予備選で私の支持を懇願しながら見放した」と非難した。また、「手かせ足かせが外れて気分がいい。やりた通馬桶ように米国のため戦える」と共和党幹部に“絶縁”を宣言した。　一方、アーネスト大統領報道官は１１日、トランプ氏の女性に関する通馬桶言について「オバマ大統領は嫌悪を抱いている」と述べるとともに「性的暴行に相当する」と批判。トランプ氏と共和党幹部の対立に関し、同氏通馬桶台頭は保守主義の理念そっちのけで「反オバマ」を追求した共和党指導部の自業自得であり、「早急な回復は困難だろう」との見解を示した。